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札幌門田ピッケル 

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札幌門田2代目の門田茂作のネパール・ヒューラー(NEPAL-FÜHRER)というピッケルです。
もう山で使うことは無いのですが、ポカポカ陽気だったので久しぶりに出して、磨いてみました。
クロモリ(クロム・モリブデン鋼)の輝きにウットリしてしいる私を家族はすごく怪しい目でみていました。

このピッケルは昭和40年代後半の作で、ヘッドはなだらかなカーブを描くクラッシックな形状。
横には門田茂作の銘も刻んであり、さながら日本刀の趣です。当時は登山家垂涎の限定生産品でした。
残念ながら、現在、札幌門田は閉鎖してしまっています。
詳しくはこのHPで。
# by ministopde | 2007-04-08 18:04 | 生活・諸事

【一号店シリーズ】 DOUGHNUT PLANT ドーナッツプラント 白金台店

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【一号店シリーズ】 DOUGHNUT PLANT ドーナッツプラント 白金台店
東京都港区白金台 5-18-7 ラ・レジダンス・ド・白金台 1F

東京メトロ白金台駅から目黒駅方面に2分ほど歩いた角にあります。
ニューヨークのドーナツショップ「DOUGHNUT PLANT」が㈱ビッグイーツとライセンス契約を締結し2004年にオープンした店舗です。

さて、本家の「DOUGHNUT PLANT」は、1994年8月マーク・イズリアルによってニューヨークマンハッタンのローワーイーストで創業しています。
彼の祖父、ハーマン・イズリアルは、1900年前半 第1次世界大戦中に、軍の任務としてアメリカ軍人のためにパンを作っていました。戦後、アメリカに戻り長年の夢であった自らのベーカリーショップ「カレッジペストリーショップ」をノースカロライナ・バーリントンにオープンします。その後、1992年、マーク・イズリアルが祖父の形見の中に眠っていた「ベーカリードーナッツ」のレシピを発見し、そのレシピを基に「ベーカリードーナッツ」をつくったそうです。

今日はキャラメルドーナツを食べました、印象は「すごく大きくて・すごく甘い」。ちょうど、砂糖を入れない紅茶にマッチする感じですね。
甘すぎない大人の味という意見もありますが、ホンマかいな???
# by ministopde | 2007-02-25 19:47 | 一号店(ファーストフード系)

【一号店シリーズ】 ミスタードーナッツ 大阪・箕面店

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【一号店シリーズ】 ミスタードーナッツ 大阪・箕面店
大阪府箕面市箕面6丁目1-30
阪急箕面駅から箕面商店街を抜け5分ほど歩いた角にあります。
画像左上のように、開業された当時にはダイエー箕面店の敷地内に建てられていましたが、現在は商店街の端にあるマンション「みのお本通りアーバンライフ」の一階部分に入居しています。
1970年10月 「ダスキン」の創業者鈴木清一がミスタードーナツ・オブ・アメリカ社との事業提携によりミスタードーナツ事業を開始。1971年4月 ミスタードーナツ1号店をここ箕面市にパイロットショップとしてオープンしたものです。
1号店の出店地についてはさまざまな候補地がありましたが最終的に決まったのはここ箕面市で、ダイエーの角が空いたタイミングでした。
店舗は「ラスベガスとシルクハット」をヒントに、アメリカ風の仕様が施され、24時間営業が導入されました。
当時、値段は、ドーナツ1個40円、ドリンク1杯50円に設定。そうして迎えたプレオープンの日には、目標の4倍となる31万円の売り上げを記録しました。

ところで、本家アメリカのミスタードーナツは、創業者どうしが親族関係にあるダンキンドーナツに1990年2月に買収され、現在アメリカ国内では、ミスタードーナツブランドでの店舗営業は行っていません。
# by ministopde | 2007-02-22 21:57 | 一号店(ファーストフード系)

【一号店シリーズ】 ローソン 大阪・桜塚店

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【一号店シリーズ】 ローソン 大阪・桜塚店
大阪府豊中市南桜塚4-3-36

阪急岡町駅から豊中商店街を抜け15分ほど歩いたところにあるローソン1号店です。
1975年6月14日にオープンしています。当時ローソンの親会社だったダイエーがコンソリデーテッド・フーズ社とコンサルティング契約を締結。ローソンミルク社のノウハウを元に独自のフランチャイズシステムをつくったものです。
画像右下にある創業期のローソンはハムやソーセージといったアメリカ風高級デリカテッセンとして、客のオーダーに応じてその場で作るサンドイッチや輸入食料品が中心の展開でした。
1号店の店舗の外観はそっくりアメリカのものを移し替えたもので、レンガ造りの重厚なアメリカ風な店構えでした。売り場面積は、現在の約2倍の70坪ほどあり、ミニスーパー的な広さでした。

その後、ローソンは長らくダイエーが親会社でしたが、ダイエーの業績悪化に伴い保有株の多数を商社の三菱商事に売却しています。
ローソンは1号店のオープンから、30周年を迎えたことを機に、新業態を含む新たな戦略を発表、健康に配慮した品揃の「ナチュラルローソン」、ロープライスの「STORE100」の2つの店舗業態を加えていますね。
なお缶マークですが、1939年、米国オハイオ州にJ.J.ローソン氏が牛乳販売店を営んでいたことに由来しています。また、ローソンのブランドカラー(青色)は、ローソンミルク社発祥の地であるオハイオの澄み切った空をイメージしています。
# by ministopde | 2007-02-22 21:30 | 一号店(コンビニ系)

【鞄・革小物】 馬場万 大阪・心斎橋

【鞄・革小物】 馬場万 大阪・心斎橋_a0054416_21591356.jpg

【鞄・革小物】 馬場万 大阪・心斎橋
大阪市中央区東心斎橋1丁目12-3 協栄ビル1F

大阪地下鉄長堀橋駅から5分ほど歩いたところにある革製品専門店です。
工房を兼ねた、手作りにこだわる店です。

見た目は、重そうに見えますが、バック類は軽く使いやすい印象です。
細部の仕上げにこだわるというより、革クラフトといったつくりです。
バックは3万~10万円程度、小物も7千円以上はしますが、タンニンなめし100%の革材を使い、すべて手縫で作っておられるので納得価格ではないでしょうか。
馬場万は、明治34年、輸入洋品雑貨店「馬場万」の暖簾分けにより独立創業。英国人の鞄職人から伝授された技法を守 り、現在は、3代目の秋山哲男氏が営んでいます。
愛用者には棟方志功や、内村鑑三、原敬などすごい人たちがいます。
# by ministopde | 2007-02-21 21:59 | 鞄・革小物店