カテゴリ:プルーヴェ情報( 30 )

仏カタログ「exposition jean prouve 7-28 juillet 2001 」

a0054416_19494144.jpg

画像はパリのギャラリーパトリック・セガン(patrickseguin)の展示会向けに作られたカタログ「Jean prouve, le maitre du métal」です。
使われている写真が綺麗で飽きません。
[PR]
by ministopde | 2007-02-18 19:49 | プルーヴェ情報

仏書「Jean prouve, le maitre du métal 」

a0054416_1941980.jpg

仏書「Jean prouve, le maitre du métal 」画像は「Jean prouve, le maitre du métal」というフランスの図書です。
プルーヴェのバイオグラフィーですが購入したてで未解読。
どなたか、フランス語堪能な方翻訳してもらえませんか。
[PR]
by ministopde | 2007-02-18 19:41 | プルーヴェ情報

洋書「Jean Prouve Complete Works Volume.1~3」

a0054416_194888.jpg
a0054416_1942161.jpg

「Jean Prouve Complete Works Volume 1: 1917-1933」と
「Jean Prouve Complete Works Volume 3: 1944-1954」です。第2巻は現在貸出し中です。
ドイツ人Peter Sulzerによるプルーヴェの業績の決定版です。
生誕100周年の回顧展をきっかけに刊行が進められているもので、未完の4巻を含めてプルーヴェの生涯の業績を網羅しようとする遠大な企画です。
彼の、10代のメタルワークから、家具、建築その他多岐にわたる作品が集められています。
製品の写真のみならず、多くの製作図、スケッチ類も納められているので、彼がモノ作り職人でもあったことがわかりますね。
それにしてもこの徹底した編集態度(ちょっと偏執)はさすがドイツ人と感心しちゃいます。
[PR]
by ministopde | 2007-02-18 19:04 | プルーヴェ情報

仏書 「Prouve : Cours du CNAM, 1957-1970 」

a0054416_18363011.jpg

画像は「Prouve : Cours du CNAM, 1957-1970 (Broché) 」というフランスの図書です。
1957年から1970年までプルーヴェが担当したフランスの大学(National Conservatory of the Arts and crafts)の講義録です。
板書のあらゆる箇所に彼のアイディアや意匠が伺える、結構楽しめる書籍です。
以前、記載したシトロエンの「2CV」という車への思い入れも画像から判りますね。
[PR]
by ministopde | 2007-02-18 18:40 | プルーヴェ情報

和書「ジャン・プルーヴェ」 TOTO出版

a0054416_18185482.jpg

画像は「Jean Prouve' ジャン・プルーヴェ」という図書です。
原著はカトリーヌ デュモン・ダヨ、出版社はTOTO出版で、プルーヴェの国際巡回展に伴い刊行されたものです。
建築としての業績中心の硬い内容ですが、和文では最も充実した書籍といえます。
また右の画像は大学生の寄宿舎の様子。こんな部屋、すごく憧れますね。
[PR]
by ministopde | 2007-02-18 18:19 | プルーヴェ情報

『Art and Articles of Living』 恵比寿site gallery

a0054416_20252525.jpg

今日まで恵比寿のインテリアショップ「SIGN」主催でシャルロット・ペリアン中心の展覧会が開催されていました。
立ち寄ったのは初日の2006年11月3日(金)でしたが、会場の目印に復刻版のスタンダードチェアーが置いてあるのがちょっと笑えました。

展示の中心は1941年に東京/大阪高島屋で開催されたシャルロット・ペリアンによる『選択・伝統・創造』展で出品された寝椅子などでしたが、ペリアンの他にもジャン・プルーヴェのオリジナル家具も相当出展されていました。

小規模な展示会でしたが、プルーヴェのスタンダードチェアーがこれだけ揃ったイベントは珍しいです。特にプロトタイプのウッドチェアーは初めて見ました。
現在、出品物の一部が「SIGN」のHPにも載っているのでご参照下さい。
[PR]
by ministopde | 2006-11-12 20:23 | プルーヴェ情報

「アメリカンモダン」とプルーヴェ

日産がこのごろコマーシャルで「モダン」インテリアを標榜していますね。
ティアナでは「モダンリビング」を謳い、バルセロナチェアーなどをCMで使用しています。

また、シャープは吉永小百合をアルネ・ヤコブセンのエッグチェアに座らせ、さらに、トヨタも節操無く(失礼)カムリでモダンインテリアを表現するなど、CMが時代の雰囲気を反映していますね。

ミーハーな私はプルーヴェとともにイームズをはじめとする、「モダンデザイン」も大好きです。
数点の椅子やアイテムですぐに50年代の雰囲気を作れ、マンションの白い壁にも良く合うことも好きな理由です。

さて、その「モダンインテリア」の代表である「アメリカンモダン」の起源は戦後アメリカに遡ります。
第2次世界大戦の耐乏生活の反動で、1950年代のアメリカには自由で軽やかな気分が広がりました。いわゆる「アリカン・ドリーム」といわれる時代です。
好景気に押されてインテリア製品の需要も一気に増えました。生活の余裕ができ、若いデザイナーの活躍の場ができたわけです。チャールス・イームズやエーロ・サーリネン、ジョージ・ネルソンが登場するのもこの時代です。
その、素地には戦中からミース・ファン・デル・ローエやマルセル・ブロイヤーといったバウハウスの人々がナチスの迫害から逃れアメリカに渡り、機能的・合理的なインダストリアルデザインが既に発展していたこともありました。         

「アメリカンモダン」以外にもアルネ・ヤコブセン、ハンス・ヴェグナーに代表される「スカンジナビアンモダン」 (この雰囲気は「無印良品」の路線の複線ともなっています)や、ヴィコ・マジストレッティ 、マリオ・ベリーニなどの「イタリアンモダン」も重要な「モダンインテリア」の潮流です。

先ほどのCMしかり、目黒などのインテリアショップのかなりの数がモダンインテリアを基調としています。
ここ数年の流行は当時の明るい雰囲気が今の日本に合っているということでしょうか。
一説では、団塊の世代の子供たちの年齢層(20代~30代)でやっと衣食住の「住」に興味をもつ余裕ができたためとも言われます。

我が家のイームズやラッセル・ライト(カップ)は意外とプルーヴェの机と合いませんか。
機能性という点で共通点があるのかな。
a0054416_21385283.jpg

[PR]
by ministopde | 2006-04-08 21:39 | プルーヴェ情報

プルーヴェの子供用机

ジャン・プルーヴェが1950年代にデザインした子供用机の一つです。

アトリエ・ジャン・プルーヴェ(工房)では学校、病院、映画館や事務所の調度品を相当受注していた様子で、このような学校用の机もかなりの種類があります。

この机はおそらく低学年向けでしょう、高さは50cmほどしかありません。
天板はおそらくオークです。かなり硬い木なので、グリーンメタリックのフレームと相まってしっかりとした作りになっています。
この天板にもペン置き用の浅い窪みがあります。

裏にスライドさせる木枠が付いているので、一番右の画像のように、本来は引き出しが付いていたはずですね。
我が家ではこれもサイドテーブルとして使っています。
a0054416_1233298.jpg

[PR]
by ministopde | 2006-03-19 12:34 | プルーヴェ情報

プルーヴェのスタンダードチェア

ジャン・プルーヴェがデザインした有名な椅子の一つです。
ナンシー大学都市のコンペをきっかけとして、1930年代から50年代にかけて製造されたので結構バリエーションがあります。
後脚を三角形のフレームで支え強度を確保する一方で、無駄を削ぎ落としたキリッとした印象がありますね。このデザインは長大作の小椅子など後世のデザイナーにも影響を与えてきました。
a0054416_1913122.jpg

バリエーションは相当ありますが、大まかにいうと

①鉄のフレーム+プライウッドの背板・座面
画像の左2枚のタイプです、どちらもジェス・アントルプリーズのHPからの抜粋です。
一番左が、1934年の製造。2番目は1950年の製造でこれがいわゆる「スタンダードチェア」の標準形です。
3番目はビニールのクッションを被せたタイプでパトリック・セガンのHPから抜粋した画像です。

②分解可能型(デモンタブルチェアー)
画像左から4枚目のタイプです。
パトリック・セガンのHPからの抜粋です。
このタイプには木製もあります。
中央の画像はアトリエ・ジャン・プルーヴェの当時のカタログで、右の画像のように組み立てが簡単にできることがわかりますね。
エキサイトISM Vol.61 芸術の秋、ジャン・プルーヴェの秋。」のイントロでも引用されています。
a0054416_1933166.jpg


③無垢板フレーム+プライウッド
最初の画像のいちばん右のタイプで
ジェス・アントルプリーズのHPからの抜粋です。
1942年の製造で、大戦で金属が不足した時期に製造されていますが、構造がしっかりしているのでしょう、今でもガタつかない秀作です。

③鉄のフレーム+アルミの背板・座面
わかりにくいですが右の画像の奥の椅子です。個人的にはこのタイプが好みですね。
a0054416_19384411.jpg


④すべてアルミ
これは、プロトタイプですが、左のデッサンには丸い穴で軽量化を両立しようとしたプルーヴェの意図が感じられます。右の設計図を見るとおそらく金型を作り、アルミ鋳造しようとしていたのでは。
a0054416_194045100.jpg

これらバリエーションは以前ご紹介した、雑誌「PEN」のプルーヴェ特集でも整理していますのでご参考まで。
a0054416_19431059.jpg


現在、スタンダードチェアはVITRA社で復刻されており、5万円程度で気軽に買えるようになりました。
ちなみにアンティークの相場ははスタンダードチェアが50万円~60万円程度、最初の画像左の初期のタイプは100万円、デモンタブルチェアーも100万円程度と結構高いです。
アンティークとVITRA社のものと形は同じですが、現在の椅子は溶接痕が綺麗ですし、プライウッド部分を見てもすぐ見分けがつきます、アンティークオーナーの方、ご安心を。
復刻してくれたVITRA社には感謝しますが、新品は金属も薄くて少し安っぽい感じがしますね。如何でしょうか。
[PR]
by ministopde | 2006-03-12 19:43 | プルーヴェ情報

ELLE DECO エルデコ 2006・4月号

エルデコ2006年4月号でパリのインテリア特集を組んでいます。現地取材に基づく、気合いの入った記事ですね。
そのなかで、私も知らなかったプルーヴェを扱うパリのギャラリーが載っていたので抜粋しました。
さすがパリ。

画像の右側は有名な「ギャルリー・パトリック・セガン」です。
http://www.patrickseguin.com/
a0054416_21442850.jpg


ここも有名な「ジェス・アントルプリーズ」と、HPにあったナンシー大学寮向けの机です。
http://www.jousse-entreprise.com/
a0054416_21484829.jpg


ここは知らなかった。「ギャルリー・ダウンタウン」と、HPにあったアームチェアーです。
http://www.galerie-downtown.com/default2.htm
a0054416_21501817.jpg


ここも知らなかった「ギャルリー・アートワークス」です。
http://www.galerieartworks.com/
このほかにもおもしろそうな店やギャラリーが満載ですので、より詳しくは誌面をみて下さいね。
[PR]
by ministopde | 2006-03-07 21:51 | プルーヴェ情報