カテゴリ:プルーヴェ情報( 30 )

プルーヴェのオフィスチェアー

この椅子、ジャン・プルーヴェが1920年代に事務所向けにデザインしたものです。
我が家ではダイニング用として日常使用しています。
脚の部分は「プルーヴェレッグ」といわれるテーパー形(先が尖った形)が特徴です。
「プルーヴェレッグ」は椅子に限らず、机やテーブル、建物の構造材にも多用されています。

シンプルなデザインですが、座面の昇降・背板の昇降と角度の変更ができるなど、意外と凝った造りになっています。
本品は調整ダイヤルも鉄でできた初期の作品です。
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1000 Chairs」にもこんな記載があります。
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by ministopde | 2006-03-06 21:24 | プルーヴェ情報

プルーヴェの小学校用机

この机、ジャン・プルーヴェが1930~40年代にフランスの小学生向けにデザインしたものです。
錆だらけですが、我が家ではテレビ台として日常使用しています。これも丈夫ですね。
画像の机の天板にある穴のようなものは「インク入れ」です。
当時はペンが普通の筆記具だったんですね。
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和書「ジャン・プルヴェ コンパクト・デザイン・ポートフォリオ」にもこんな記載があります。
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by ministopde | 2006-03-05 20:26 | プルーヴェ情報

プルーヴェのマイナスネジ

塩見和彦さんの ”「ほんもの」のアンティーク家具” を読みました。

フランス人建築家ジャン・プルーヴェの1940~50年代の家具も筆者の言われるとおりマイナスネジが使われています。
私の趣味である自転車のパーツもいまだにマイナスネジが使われていますが、ホームセンターでもマイナスネジはほとんど見かけませんね。
中学校の技術家庭の授業ではマイナスネジの締め方を教わったのに活かす機会も無くなりました。

オークションでは昔のデッドストックネジが良い値段で出ているくらいです。プルーヴェの家具でも、オリジナルのマイナスネジやカニ目ネジには数万円の値がつくこともあります。

さて、本書では家具に止まらずイギリスと日本の文化の違いにも言及しています。実体験にもとづく文章は説得力があります。
結局各人の目にかなった家具であればそれがベストということでしょうか。アンティーク家具ファン必読でしょう。
筆者のガスリーズ・ハウスのブログも楽しいですよ。
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by ministopde | 2006-02-26 12:42 | プルーヴェ情報

プルーヴェとイームズ(と ヴィトラ社)

画像は
「Jean Prouve'│Charles & Ray Eames Constructive Furniture
 ジャン・プルーヴェ│チャールズ&レイ・イームズ 構築された家具」という図書です。
この本はドイツのヴィトラ社がプルーヴェのコレクションを発表する際に刊行されたものです。
これに関連する展覧会も2002年に東京で開催されています。

ジャン・プルーヴェとチャールズ&レイ・イームズの作品を、類似と相違というかたちで紹介しており、写真は綺麗で楽しめる内容ですが・・・、
そもそも
「鉄やアルミニウムの可能性を追求し、直線的なラインで構成されるプルーヴェの家具」 と
「プライウッドやFRPの可能性を追求し、曲線的なラインで構成されるイームズの家具」 を
比較するのは明らかに無理があるか。

それにしても、原文に忠実なのは解るけど、和訳のたどたどしい文章はどうにかならなかったのかな。ゲッソリ。

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by ministopde | 2006-01-21 23:26 | プルーヴェ情報

THE  BIN CHAIR

以前書いた「BIN CHAIR(ビンチェア)」という組み立て椅子のミニチュア版です。
建築家田中敏溥(たなかとしひろ)さんの作品です。
実寸の椅子は3×6尺(910mm×1820mm)、いわゆる「サブロク」と呼ばれる合板からつくっていますが、これは高さ15cm程度の縮尺版です。
プラモデルのように組み立てられる楽しさもありますね。

BIN CHAIRはビジネスフェアでもディスプレイされています。
ここには無いけれど大小の椅子を並べるのも格好いいかも。
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by ministopde | 2006-01-21 09:16 | プルーヴェ情報

sign(サイン)  partⅡ

〒150-0013 渋谷区恵比寿4-27-3
tel 03-3446-6220

ふたたび立ち寄らせていただきました。

前にも書きましたが、このお店、逸品が揃っています。
プルーヴェ、コルヴィジェ、ペリアン等々のオリジナル家具は見るだけでも価値があります。
(いつも見るだけですみませんが)

今日は店内も撮影させてもらいました。sign様ありがとうございました。
1枚目の画像がプルーヴェ、ペリアン合作のキャビネ。右下がプルーヴェのスツール。
2枚目の画像はプルーヴェのデスク&スタンダードチェアー
3枚目の画像はプルーヴェ、ペリアン合作の棚(非売品とのこと)です。

いずれもオリジナルです。
また、プルーヴェ関連の書籍が入荷しましたら寄らせて下さいね。
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by ministopde | 2006-01-15 19:57 | プルーヴェ情報

プルーヴェの生誕地

唐突ですが、プルーヴェはパリ生れのナンシー育ちです。
「ナンシー生れ」と書いておられる記事がいくつかあったので、ご参考まで。
「ナンシー」は彼の人生を語る上での重要なキーワードではあります。
忙しくてなかなか手を出せないのですが、いずれ彼の細かいバイオグラフィーを書きたいと思っています。
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by ministopde | 2006-01-13 22:42 | プルーヴェ情報

「smart max」 宝島社

ご参考まで、しばらくプルーヴェ関連の資料をレポートします。
ご連絡いただければ閲覧可能です。
逆に、書籍や雑誌でプルーヴェに触れているものがありましたらお手数ですが教えてもらえますか。
アマゾン検索で出るレベルの書籍は既に持っていまーす。

「smart max」 宝島社

●vol.15 2003.12.14
max interior special
 初公開!NIGOの(A BATHING APE)ホームオフィス

●vol.6  2002.5.23
特集 [自分に似合う家具を探す! 最新インテリア&雑貨 ブランド大辞典]
 イームズ、柳宗理、ヤコブセン、プルーヴェ…ブランド別インテリア・雑貨カタログ


NIGOさんのプルーヴェ・コレクションはすごいなー。
すべてオリジナルです。こうなるともう博物館といった感じ。うらやましい限りです。
素人の予想ですがプルーヴェだけでトータル3000万円以上つぎ込んでいるでしょう、NIGOさーん。
なお、vol.6にあるカタログはvitra社の現行品です。それでも結構高い。

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by ministopde | 2006-01-13 22:17 | プルーヴェ情報

「CASA BRUTUS」 マガジンハウス 

ご参考まで、しばらくプルーヴェ関連の資料をレポートします。
ご連絡いただければ閲覧可能です。

「CASA BRUTUS」 マガジンハウス 
2000/12 VOL.9
『桂離宮は400年前のモダン住宅でした。』
今やアート並のコレクタ-ズ・アイテム それでもJ・プルーヴェが好きですか?


9ページの小特集ですが、見所は2枚目の画像左にある八木保さんがお持ちの、アンソニーチェアーのロッキングタイプの椅子ですね。
通常のオリジナルのアンソニーチェアーが200万円以上するので、このタイプはプライスレスでしょう。
コレクターも上には上がいます。
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by ministopde | 2006-01-13 22:07 | プルーヴェ情報

「ディテール」彰国社

ご参考まで、しばらくプルーヴェ関連の資料をレポートします。
ご連絡いただければ閲覧可能です。

「ディテール」彰国社
162号(2004年秋季号)
小特集●アクソメで見るジャン・プルーヴェ
プルーヴェが残した膨大な設計図書から、彼の設計思想が如実に読み取れる10のディテールを厳選、編集委員の監修により新たにアクソメを書き起こした。プルーヴェ自筆原図3点を掲載。

アクソメとは等角投影図(立体を平面で書いた図)という意味です。
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by ministopde | 2006-01-13 21:58 | プルーヴェ情報