札幌門田2代目の門田茂作のネパール・ヒューラー(NEPAL-FÜHRER)というピッケルです。
もう山で使うことは無いのですが、ポカポカ陽気だったので久しぶりに出して、磨いてみました。
クロモリ(クロム・モリブデン鋼)の輝きにウットリしてしいる私を家族はすごく怪しい目でみていました。
このピッケルは昭和40年代後半の作で、ヘッドはなだらかなカーブを描くクラッシックな形状。
横には門田茂作の銘も刻んであり、さながら日本刀の趣です。当時は登山家垂涎の限定生産品でした。
残念ながら、現在、札幌門田は閉鎖してしまっています。
詳しくはこの
HPで。